2022 GSTCアジア太平洋 地域持続可能な観光会議|2022年9月15日~17日|韓国・全羅北道群山市(グンサン市)
パンデミックにより2年間GSTC主催の会議が開催する事ができませんでしたが、2022年GSTCアジア太平洋 持続可能な観光会議を9月15日~17日にかけて韓国の全北(チョンブク)の群山(グンサン市)で開催する予定です。
2022 GSTCアジア太平洋会議では、政府機関、ホテル、ツアーオペレーター、企業、OTA、学術機関、開発機関、NGO、コンサルタントなど、持続可能な旅行・観光の開発と促進に携わる韓国と海外の観光関係者が一堂に会する予定になっています。
開催テーマ
(A) アトラクション&デスティネーション・スチュワードシップ(アトラクションと地域管理)
– NTO・DMOと民間セクターとの連携
– ビジターフローの管理
– アトラクション向け基準のコンサルティングワークショップ
(B) MICE&ホテル
– 小規模MICE:ビジネス・リトリート(ワーケーション)と小規模会議
– ホテルにおける持続可能な経営システム
– MICE向け基準のコンサルティングワークショップ
(C) エコツーリズム&遺産
– 観光と遺産の不思議
– 地域社会に貢献するエコツーリズム事業
プログラム
持続可能な観光に関する韓国と海外の専門家を講師に迎え、パネルディスカッションとインタラクティブなワークショップを含んだ会を開催いたします。
スケジュール:
- 9月14日(水) 参加者は韓国郡山市に到着
- 9月15日(木) 会議1日目+夕食
- 9月16日(金) 会議2日目
- 9月17日(土)会議後にツアー参加
登壇者
ナタリー・キッド
イントレピッドトラベル、チーフ・ピープル&パーパス オフィサー
コ・ギソク
Airbnb 公共政策&政府渉外部門責任者
キャサリン・ジャーミエ・ハメル
デスティネーション・メコン CEO
クリスティーナ・レア・ゲイル
太平洋観光局(SPTO)サステナブル・ツーリズム・マネージャー
ソフィア・ソク
プラネテラ財団、アジア太平洋地域プログラム・マネージャー
フランシス・ホン
水原(スウォン)観光コンベンションビューロー
チェ・シェン・リー
セントサ・デベロップメント・コーポレーション プランニング・ディレクター
スー・キム・ロー
リゾート・ワールド・セントサ 、サステナビリティ担当 副社長
登録
登録に含まれる内容
- 9月15日:グンサン・セマングム・コンベンションセンター(GSCO)にて終日開催会議への出席(昼食・夕食を含む)
- 9月16日:グンサン・セマングム・コンベンションセンター(GSCO)での終日開催会議への出席(昼食を含む)
- 9月17日:会議終了後のツアー
GSTCの会議について
GSTCの会議がどのようなものか想像がつかない方もいらっしゃると思いますので、英語にはなりますが、コロナ前の2019年に開催された過去2回の会議の写真やセッション記録を以下よりご確認いただけます。
GSTC2019グローバルカンファレンスinアゾレス、ポルトガル:
2019 GSTCアジア太平洋地域会議:
会場について
会場: 韓国全羅北道グンサン・セマングム・コンベンションセンター(GSCO)
セマングム地区は、全長33kmの世界最長の人工堤防で、史上最大規模の干拓事業(約400km²、ソウルの約3分の2の広さ)であります。セマングムは、環黄海の戦略的位置づけとして、ダイナミックな発展が期待されており、世界のビジネス界からも注目されています。
セマングム地域は全羅北道に位置しています。全北の地方は公園が多く、内張山国立公園の険しい山々から仙雲山道立公園の穏やかな丘まで、素晴らしいハイキングコースがいくつもあり、足を伸ばすことができます。また、東にある茂朱(ムジュ)の丘ではスキーが楽しめ、西海岸には砂浜が広がり、そこからフェリーで静かな島々へ渡ることができます。
トラベル情報
天気: 9月の韓国群山市の天気
Visa: 日本国籍の方は、7月現在韓国への入国に際して、ビザが必要となります。
こちらでお早めにご確認ください。その他の情報(ビザ申請受付予約、受付予約方法、ビザについて、入国審査)※韓国入国時にPCRテストの陰性証明書が必要です。また、7/25~入国後1日以内にPCR検査を再度受ける事が必要となりました。
セマングム 群山へのアクセス: 群山へは仁川国際空港(ICN)からプレミアム直行バス、または電車で簡単に行くことができます。こちらの詳細よりご確認ください。は近日中にお知らせします。
宿泊については、各参加者側でご手配ください。おすすめの宿泊施設リストはこちらよりご確認ください。